応用情報技術者試験とは?日程・合格率・概要など

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基本情報技術者試験を取得後に目指す試験が応用情報技術者試験です。

今回は、応用情報処理技術者試験に合格するために目安となる勉強時間や試験概要などについてご紹介します。

基本情報技術者試験について→【文系卒でもOK】基本情報技術者の試験概要と勉強方法

応用情報技術者試験とは

応用情報技術者試験はIPAが主催している国家資格の情報処理技術者試験の1つであり、IT関連の業界で多くの人が基本情報技術者試験の次に目指す資格です。

 IPAとはInformation technology Promotion Agencyのことで、日本語で情報処理推進機構のことです。資格試験の他に、情報セキュリティ関連の刊行物などを発行しているところです。

対象者はITの基礎知識を有する人たちです。応用情報処理技術者試験の難易度はIPAが主催する情報技術者試験の中ではITパスポートがスキルレベル1基本情報技術者試験がスキルレベル2、次に高いとされるスキルレベル3であり、テクノロジ系、ストラテジ系、マネジメント系から幅広く出題されています。

合格点と合格率

 応用情報技術者試験は基本情報技術者試験と同様に午前、午後どちらも制限時間150分で、100点満点中午前、午後どちらも60点以上取れば合格です。

 合格率は20%前後になることが多く、決して合格率が高くはありませんので、しっかり対策する必要があります。

基本情報技術者試験の合格率が25%程度なので一見難易度変わらないように見えますが、受験者の大半が基本情報技術者試験合格者か、エンジニア経験者なので基本情報技術者試験より難しいです。

学習期間

 諸説ありますが、多くは基本情報技術者試験を取得していても200~300時間ほどかかるという意見が多いです。

未経験者は300時間は覚悟しておいた方が良いでしょう。

応用情報技術者試験の日程

応用情報技術者試験の日程についてまとめます。

基本情報技術者試験と日程は同じです。

申込日

 約3ヵ月前ぐらいから約1ヵ月間申し込みが開始されます。ちょうど学習を始める目安の時期と同じぐらいです。

試験日

受験票は受験日の約2週間前に郵送され、試験日は毎年4月と10月の第3日曜日の年2回です。

合格発表日

試験の約1ヵ月後に合格発表があります。

オススメ参考書

 基本情報技術者試験の参考書は毎年多く出版されています!

選ぶのに迷う方のためにオススメ参考書をいくつか紹介します。

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このどちらかを持っていれば問題ないと思います!

また、過去問は過去問道場でチャレンジすることが出来るのでテキストでどうしても欲しい方以外は必要ないと思います。

まとめ

 今回は基本情報技術者試験に関する情報をまとめました。

 応用情報技術者試験は経験者がとることが多いですが未経験の方でも勉強すれば取れる試験です。また、応用情報技術者試験はプログラミング避けることが出来るので、基本情報技術者試験を落ちた方でもいきなり応用情報技術者試験を合格できる可能性もあります。

応用情報技術者試験に興味を持った方は是非、受験してみましょう。また、基本情報処理技術者を取り次のキャリアアップにつなげましょう!

応用情報技術者試験の申し込みはこちら

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