【文系でもOK】ITパスポートの試験概要と勉強方法

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IPAが主催するITパスポートについて紹介します。

ITパスポートとは

 現代社会においてIT技術は欠かせないものとなっており、使用者側の意識や危険性などについて正しく理解することも重要になってきます。

 日常生活のみならず、どのビジネスにおいても生産性の向上を図るため、ネットワークシステムを活用するスキルや、利用する上での注意点などの知識が必要となってきます。

 ITパスポート試験は、エクセル・ワードが使えるなどのパソコンで作業ができるという点ではなく、パソコンの仕組みやセキュリティの基本的なことを理解しているか確認するための試験です。

ITパスポートの取得のメリット

 エンジニアにとってはITパスポートはほとんど役に立つことは無いでしょう。IT系の企業への就職活動の時も同様でほとんど意味ないでしょう。あっても損ではない程度に思ってください。(中には事務系に就職するときに少しプラスに働くことがあるという噂も)

合格点と合格率

 合格点は1000点満点中600点以上で合格となります。

ただし、3つの分野別に分けられていて、それぞれ3割以上得点出来ていないと不合格となります。

 合格率は50%前後であることが多いです。

学習時間

 情報系の仕事の経験の有無で大きく異なります。未経験者は一からの学習となり、約50時間の学習時間が目安となります。

 経験者は、全体的に簡単な内容と感じますが、ストラテジ系やマネジメント系の学習をしっかりしないと落ちてしまうことがありますのでしっかり学習しましょう。

ITパスポートの日程

ITパスポートについてまとめていきます。

試験日

ITパスポートは毎週末に全国の会場で実施されています。
詳しくは、試験開催状況一覧よりご確認お願いします。

合格発表

合格発表は受験した月の翌月15日前後に発表があります。合格発表はこちらから確認できます。

ただし、ITパスポート試験はコンピュータを用いた試験となるので、受験後すぐに自分の得点が分かるため、その時点で合格点を超えていれば合格となります。

勉強方法

 オススメの勉強方法はテキストを買って学習するのが一番だと思います。

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感想(5件)

 サイトによっては講座の受講を勧めているところもありますが、費用が大きくなり、私はITパスポートを取るのに払うのはもったいないと思います。

まとめ

 以上がITパスポートの概要であります。

 メリットは小さいように思えますが、自分の知識の確認などにITパスポートの受験をしてみても良いと思います。

ぜひ、チャレンジしてみてください!

次のステップとして基本情報技術者試験の受験もお勧めします!!

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